「どんな人が合う?」老人ホーム入居者が施設長と本音対談(3/3)
2017.3.21

【「老人ホームに納得していますか?」入居者が施設長と本音対談】は「実際に入居して約1年経つ利用者さん」と「施設長さん」にご協力いただき、カメラのリハーサルということを告知した上で撮影したものを全3回でご紹介しています。
第3回は、ヒューマンライフケア浦和の樹の自由に外出ができる環境について、ヒューマンライフケア浦和の樹にマッチする人、インタビューをさせていただいた入居者様とのマッチング度について伺いました。
実際に施設にご入居されているご入居者様の声を聞き、施設選びのご参考にされてみてはいかがでしょうか。
今回取材に協力してくださった、『ヒューマンライフケア浦和の樹』の皆様には改めて御礼申し上げます。
自由に出かけられる環境について
<入居者さん>
(自由に出かけられる環境は)自分で作らないとね、そういうのは。
家を処分してここに来た人はきっと子供もいないから。
そういう人もいるから、そういう点ではひとつの帰る場所になっていることと、
施設の外の友達と遊ぶチャンスがあります。
ヒューマンライフケア浦和の樹に合う人とは?
<施設長>
駅から近いということがあるので、
外出の機会があったり自分で身のまわりのことができたりと
ちょっとの手助けで外出ができることが多い方に入居していただけると
場所的にも、ご本人様の気持ち的にも、すごくこの施設にマッチングすると思います。
外出に制限がないので、自由に外出していただけます。
<入居者さん>
私も友達を何人か連れてきたことがありますが、やっぱり同年代の人は関心を持ちます。
どんなところかや住み心地が気になるようです。
ちょっと話を聞くだけだと「いいところに入ったわね」と言う人もいますし。
私から見ても「この人はこういう施設に向かないな」と思う人もいますよ。
だから、こういうところで生活できるのは本当に向き不向きがあると思います。
マッチング度は何パーセントくらいですか?
<入居者さん>
今のところは80%くらいですかね。
この先自由に外出ができなくなったときにどうなるか、期待しています。

<入居者さん>
この施設の食事が私に合っているのかなって思うんですよ。
血液検査で悪いところが何もなくて。
お医者さんに「オリンピックがあと2回見られますよ」って言われたんですよ。
ということは、あと10年先まで保証されたようなものです。
- 【「ヒューマンライフケア 浦和の樹」に関連する記事はこちら】
- 第1回「要望を伝えやすい環境か?」入居者が施設長と本音対談(1/3)
- 第2回「どんな施設にしたいか?」入居者が施設長と本音対談(2/3)
- 第3回「どんな人が合う?」入居者が施設長と本音対談(3/3)
- 【ヒューマンライフケアの施設はこちら】

記事監修:老人ホーム入居相談員(介護福祉士、社会福祉士、ホームヘルパー2級、宅地建物取引士、認知症サポーター)