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認知症にならない人がやっている 大切な4つの生活習慣

2016.5.11

認知症予防の運動

認知症はただの「もの忘れ」とは違う症状です。認知症の種類によっては治るタイプもありますが、そもそも予防できるにこしたことはありません。
予防法は様々ありますが、今回は3つに絞って説明していきます。

誰もが抱える…認知症の不安

「もしかしたら自分は将来認知症になるかも…」「近い将来自分の親が認知症になってしまうのでは…」と、心配している人は多いかもしれません。

厚生労働省の発表では、全国の認知症患者の数が2025年には700万人を超えるとか。これは高齢者の5人に1人の割合で、2012年の推計患者数約462万人と比較すると1.5倍近い増加です。(参考:認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)
できることなら認知症のリスクを少しでも下げたいという思いは、全ての人に共通でしょう。ではその対策は?

認知症にならないための「3つの柱」

今回は認知症予防のために若いうちから行うべき「3つの柱」を紹介しましょう。いずれも日常生活の中でも無理なく実行できることで、覚えておいて損はありません。

第1の柱「しっかり脳を使う」

読書をしたり、読み書き計算による脳トレをしたり、指先を使う趣味(手芸・裁縫・庭仕事など)を持つことは有効です。また、脳と指先を使うゲームとして麻雀が認知症予防に効果があると唱える人もいます。

第2の柱「体を動かす」

国立長寿医療医療研究センターがまとめた認知症予防マニュアルの中に、運動を定期的に行うことで脳機能が改善する、という調査結果があります。週3日程度、30分ほどのウォーキングを続けてみましょう。このとき必ず運動前にストレッチをしましょう。怪我をして寝たきりになってしまっては、元も子もありません。

第3の柱「栄養を摂る」

青魚が含むDHAやEPA、野菜や果物が含むビタミンC・Eやβカロチンは認知症予防効果が認められています。バランスよく食事に取り入れて、十分な睡眠を取る健康的な生活習慣を心掛けましょう。

参照:認知症予防のための運動プログラム 参照:知って安心!認知症の予防!食事と運動 参照:認知症予防マニュアル 記憶力の向上と目指したプログラム

人とのコミュニケーションで脳を元気に!

前述した「3つの柱」の他にもう1点、気をつけたい心掛けがあります。それは「人と積極的に会う習慣」を忘れないことです。

一人暮らしで閉じこもった生活は認知症リスクを高める元凶です。家族の団らんや友達とのコミュニケーションは、脳にとって何よりの刺激です。脳を元気に保つことは、最高の認知症対策につながるのでしょうね。

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■記事作成・監修 シニアのあんしん相談室
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記事監修:老人ホーム入居相談員(介護福祉士、社会福祉士、ホームヘルパー2級、宅地建物取引士、認知症サポーター)
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