高級老人ホームは何が違う?高級老人ホームの特徴と魅力(PR)
2021.3.23
将来に備えて、早い段階から老人ホーム探しをする方は多くいます。その中には、資金計画をしっかりと立て、高級老人ホームへの入居を検討する方も。
高級老人ホームは、費用が高い分、質の高い生活や手厚い介護・医療サービスが提供されています。
ここでは高級老人ホームの魅力や特徴、注目の高級老人ホーム、失敗しない高級老人ホームの選び方を紹介します。
目次 |
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高級老人ホームの魅力と特徴
高級老人ホームは費用が高額なだけに、安心・安全、優雅な生活が保証されます。
施設によって、力を入れているポイントは異なりますが、一般的に「高級老人ホーム」と言われている施設で共通するポイントをご紹介します。
■介護・医療体制が整っている
高級老人ホームでは、入居者:スタッフが「1.5:1」や「2:1」、「2.5:1」といった人員配置が多く、介護付き有料老人ホームで義務付けられている「3:1」の人員配置と比較すると、手厚いサポート体制となるのでより安心して暮らすことができます。
また、医療面では24時間看護師を配置、近隣の医療機関との提携などの体制が整えられています。
■食事にこだわっている
有名シェフを招いたり、和食・洋食・中華のメニューから選ぶことができたり、旬の味覚を盛り込んだメニューなど、豊かなバリエーションが魅力です。 味へのこだわりだけでなく、栄養士や調理師、医師との連携によって体調に配慮した食事を用意するなど、一人一人の体調に合わせた食事の提供を行っている場合もあります。
■イベントや娯楽が充実している
季節行事のほかにも、陶芸やコーラスなどの専門講師を招いた教室やプロを招いての演奏会などのイベントが開催されています。プールやシアタールーム、温泉などを娯楽施設が充実している施設も多くあります。
■外装・内装にこだわっている
広々とした居室や共有スペース、豪華な建物、センスの良い家具がそろっているのも高級老人ホームの特徴。豪華絢爛な施設、安心感のある緑豊かな施設など、それぞれコンセプトを持って設計されているため、インテリアや家具一つ一つにこだわりがあります。
■交通の便や環境面で立地が良い
家族が通いやすいように都心部など交通アクセスの良い場所や逆に自然環境豊かなリゾート地にあるケースが多いです。
今注目の高級老人ホーム
今注目の高級老人ホームを6つ紹介します。
老人ホームは、無料で見学も可能です。気になった方は見学に行き、直に施設の雰囲気を体感してみましょう。
東京都の高級老人ホーム・介護施設
■介護が必要になっても安心『グランクレール芝浦(シニアレジデンス・ケアレジデンス)』
【支配人が伝えたいグランクレール芝浦の魅力】
グランクレール芝浦シニアレジデンスには60代から90代の方がご入居されています。
運河沿いに立っているので、高層階の建物が立ち並ぶエリアでも圧迫感はなく、シニアレジデンスの最上階のダイニングからの夜景はとてもきれいで、ぜひご覧いただきたいですね。
「グランクレール芝浦」は、6階から9階がお元気な方向けの「グランクレール芝浦シニアレジデンス」、2階から5階が介護が必要な方向けの「グランクレール芝浦ケアレジデンス」になっています。
ケアレジデンスの人員体制は2:1と介護体制は手厚く、看護師も24時間常駐しています。
シニアレジデンスに入居しても将来的に介護が必要になったらケアレジデンスへ30日間体験入居をすることができます。
どちらが良いかをご本人様とご家族様でご相談いただいたのちに移動することもできるので、先々のことを含めて安心してお過ごしいただける点はこのシニア住宅の大きな魅力だと思っています。
「ご自宅と同じ生活に近づける」ことを理念に、個別ケアに力を入れて入居者様のやりたいことを実現できる住宅です。
■高級とアットホームが共存『ウェルケアヒルズ馬事公苑』
【ウェルケアヒルズ馬事公苑の特徴】
- ・産地直送の新鮮食材を使用した美味しい食事
- ・個別リハビリ計画に基づいたマンツーマンのリハビリ
- ・スポーツクラブの設立、銘菓のお取り寄せ会(銘菓の旅)など様々なアクティビティ
【施設長が伝えたいウェルケアヒルズ馬事公苑の魅力】
ウェルケアヒルズ馬事公苑は、一言で表すと、『美味しい料理と細やかなおもてなし。高級感とアットホームが共存するホーム』です。
食事においては、ご入居者の表情やお言葉での反応を見て改善を行っています。
大間のまぐろ、スイーツビュッフェ、クリスマスパーティなどイベントに合わせながら毎月イベント食を提供しています。急な来客やご家族との食事にはハンバーグやうな重等のアラカルトメニューをご用意することも可能です。
視覚でも食事を楽しんでいただけるよう、食器にもこだわっています。
ウェルケアヒルズ馬事公苑では機能訓練士が常駐し、個別リハビリ計画に基づいて、マンツーマンでリハビリを行っています。他の施設より高度なマシーンを活用した“パワーリハビリテーション”はマンツーマンだからこそできるリハビリです。
居室は5タイプの居室をそろえています。お身体のご状況や生活様式に合わせて広さや設備をお選びいただけます。
まだ新しい老人ホームですので、お部屋も選びやすくなっていますので、いつでも内覧をお待ちしています。
■自然・地域連携・元気・笑顔ありの『ウェルケアガーデン馬事公苑』
【ウェルケアガーデン馬事公苑の特徴】
- ・馬事公苑に隣接。都会にいながら自然を感じられる環境
- ・パワーリハビリテーション最上位機器6種類を完備
- ・地域・社会とつながり、その方らしい生活を送るためのサポート体制をご用意
【施設長が伝えたいウェルケアガーデン馬事公苑の魅力】
馬事公苑は東京オリンピック馬術会場に認定される格式ある公園です。そんな馬事公苑に隣接するウェルケアガーデン馬事公苑は、都会にいることを忘れるほど静かな環境です。
屋上からの眺めも良く、晴れた日には富士山も顔を見せます。
パワーリハビリテーション研究会から認定されている上級機能訓練士がいる施設だからこそできる、マシーンを使ったリハビリを実践しています。
個別の計画書を作成し、マシーントレーニングと生活リハビリを組み合わせています。
「地域とのつながり」として、地域活動に積極的に参加しています。
世田谷区社会福祉協議会と連携をはかり、ご入居者にはいきいきサロンやミニデイなどに参加いただき、生活の幅を広げる支援をしています。
コロナ禍においては、ホーム内で、スタッフがご入居者どうしのつながりをサポートし、麻雀部やトランプ部、ゴルフ部が発足しました。ゴルフ部発足のご希望により中庭にグリーンの設置工事も行っています。このような活動の中で、ご入居者どうしのコミュニケーションも活発化し、笑顔が増えています。
■上質な住空間。お元気で生活するための取組みを日々実践『ウェルケアガーデン深沢』
【ウェルケアガーデン深沢の特徴】
- ・緑豊かで木漏れ日がやさしい、高級住宅地「深沢」に立地
- ・無理なく生活リズムを整える介護とその方らしい生活を送るための支援体制が充実
- ・重厚感あふれる佇まい。設備は最新のテクノロジーを採用し安心・安全を確保
【施設長が伝えたいウェルケアガーデン深沢の魅力】
2層吹き抜けのガラス張りのロビーやエントランスなど共用部は普遍の心地よさを追求し設計しています。
アクティビティやレクリエーションについては、外部からの講師をお招きすることは自粛していますが、動画鑑賞や水彩画教室、手工芸、フラワーアレンジメントなどは材料を送っていただき、スタッフと継続して取り組んでいます。
コロナ禍においては施設内だけでは息がつまってしまうため、スタッフと近隣への散歩も多くのご入居者様が楽しんでいらっしゃいます。
ウェルケアガーデン深沢では「自立支援介護」に力を入れています。 国際医療福祉大学大学院の竹内孝仁教授を顧問に迎え「水分摂取」「運動」「食事(栄養管理)」「自然排泄」の4つの基本にて生活のリズムを整える介護を実践しています。
リハビリ嫌いな方も自然に無理のない運動ができるよう取り組んでいます。 これによりADLの改善や認知症の周辺症状の改善も見られる方もいらっしゃいます。 ウェルケアガーデン深沢では、その方らしい生活を送っていただくために日々サポートを行っています。
■シニア・ケア併設の安心感が魅力の有料老人ホーム『グランクレール立川』
【グランクレール立川の特徴】
- ・駅から近く交通アクセスが良い
- ・目の前が国営昭和記念公園。自然豊かな環境。
- ・ご自分の趣味に合わせて参加できる"ホームクレール"
- ・介護が必要になっても同じ住宅内で移り住みが可能
【施設長が伝えたいグランクレール立川の魅力】
グランクレール立川は、立川駅から徒歩11分でご家族も足を運びやすい立地。外出に意欲的なご入居者も多く住宅のコンセプトに合っているのも特徴の一つです。コロナ禍では、外出を控えながらも「ロコモ体操」や「ヨガ」などの運動系クラスや、「絵手紙教室」や「日本史授業」という文化系クラスなどの"ホームクレール"とよばれる住宅内でのイベントを数多く実施しています。
ご入居者が増えるにつれて、クラス数も増えていくので、好きなことを見つけて楽しんでお過ごしいただける環境です。
科学的データに基づいた睡眠管理を行い、必要以上の巡回がご入居者の生活の妨げにならないように先進のIOT技術『眠りスキャン』を導入。スタッフ教育は、キャリアに応じた実務研修に加えて全スタッフのホスピタリティ向上を目指した「接遇研修」などを全社的に取り組んでいます。人の手とシステムの力を最大限に使って、ご入居者の生活をサポートさせていただきます。
食事では、旬の野菜をふんだんに使い、バリエーションに富んだメニューやお肉などを柔らかくジューシーに仕上げる独自の「真空調理法」を導入したメニューなど工夫を凝らしています。また、クリスマスディナーや節分など食事でも四季が実感できるようなメニュー作りに取り組んでいます。
グランクレール立川は、同一建物内に、お元気な方向けの「シニアレジデンス」と介護が必要な方向けの「ケアレジデンス」があります。シニアレジデンスにご入居いただいた方でも、介護が必要になったら介護住宅(ケアレジデンス)に移り住みが可能なのも大きな魅力です。
神奈川県の高級老人ホーム
■医療面をより安心に『クレールレジデンス横浜十日市場(シニアフロア・ケアフロア)』
【クレールレジデンス横浜十日市場の特徴】
- ・駅から徒歩7分、コンビニやコミュニティカフェなど利便性の高い施設が隣接
- ・地域と密接した多世代交流イベントを開催
- ・ケアフロアには看護師が24時間常駐、協力医療機関と安心の医療ネットワークを確保
【看護リーダーが伝えたいクレールレジデンス横浜十日市場の魅力】
ケアフロアでは医療面でご入居者様が安心できる体制をつくるために、ケアスタッフと連携しながら24時間体制できめ細かい介護看護サービスを提供しています。
先進のIOT技術「眠りスキャン」を使うことで、脈拍や呼吸数を把握。睡眠の質を日々確認して、ご家族様への報告だけでなく、往診の医師にも共有することでより適切な医療看護のサポートが可能です。
また横浜市緑区医師会所属のクリニックと3つの総合病院と協定を締結。安心の医療ネットワークを確保しています。ご入居者様にとっても長く安心してお暮しいただけるよう、終末期のケアも今後充実させていく予定です。
クレールレジデンス横浜十日市場は、約2万3000㎡の壮大な街づくり
「YOKOHAMA GREEN BATON PROJECT」の一つとして生まれた新しいシニア向け住宅です。
子供からシニア世代まで、「誰もが安心して住み続けられる街」として、分譲マンション、戸建て住宅のほか、コンビニなど様々な生活利便施設が隣接しています。
お元気な方向けの「シニアフロア」と介護が必要な方のための「ケアフロア」が同一建物にあり、お体の状態にあわせてフロアの検討が可能。「シニアフロア」にご入居いただいても、いざという時には「ケアフロア」へスムーズに移り住みできます。
失敗しない高級老人ホームの選び方
設備や立地、食事など様々な点で魅力的な高級老人ホームですが、すべての人が快適に過ごせるわけではありません。最も大切なのは、ご希望の条件や雰囲気に合っているかということです。費用が高額な高級老人ホーム。失敗しないためにおさえておきたい4つのポイントを紹介します。
■環境や設備
家族が頻繁に通うということであれば家族の通いやすさも大切です。
また施設周辺の雰囲気なども見ておきましょう。
■入居者の雰囲気、自立度や介護度
サークル活動や日々の生活で他の入居者との交流も多くあります。
入居者の方々に溶け込めるかどうかは見学時に見ておくと安心です。
■スタッフ
特に高級老人ホームではスタッフ教育もしっかりとされているところが多いですが、実際にスタッフの方々と話し、安心して介護を任せられるかも見ておくと良いでしょう。
■サービス内容
介護、医療、レクリエーションなど希望の生活ができる環境やサービスが整っているかは確認しておきましょう。特に医療行為が必要な方は、緊急時の医療体制も確認しておくことがおすすめです。
高級老人ホームの費用相場
厚生労働省が出している「高齢者向け住まいの実態調査」によると、介護付有料老人ホームの費用は、前払い金で平均約 387.1 万円。月々にかかる費用は、家賃相当額は平均約 7.4 万円、月額利用料(共益費・管理費、生活支援サービス費等)は約7.6万円で合計約15万円といわれています。
参考:「高齢者向け住まいの実態調査」
対して、「高級老人ホーム」と言われる老人ホームの入居金は、1000~5000万円程度。
月額費用は30~50万円程度で、中には入居金が1億以上、月額費用は100万以上という施設もあります。
平均的な費用と比べてはるかに高い「高級老人ホーム」ですが、金額に見合うだけのサービスを受けられ、満足度も高いことから人気を集めているのです。
「質の高いサービスを受けたい」「上質な暮らしをしたい」「老人ホームで食事やアクティビティなど様々なことを楽しみたい」という方は、ぜひこのような施設も検討されてみてはいかがでしょうか。
あんしん相談室では、お客様のご希望やご予算に合わせて最適な老人ホームをご提案いたします。高級老人ホームに関わらず、老人ホームにお悩みでしたらぜひご相談ください。
記事監修:老人ホーム入居相談員(介護福祉士、社会福祉士、ホームヘルパー2級、宅地建物取引士、認知症サポーター)