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高齢者の運動の注意点は? 家族によるチェックポイント6つ

2018.7.25

以前「座りながら10分間でできる健康体操「サンライズ・リハビリ体操」」という記事で、高齢者の健康体操について紹介しました。
高齢者の運動は、全身の健康の維持増進、認知症の予防などに大きな効果があるものです。反面、事故による負傷や骨折、無理な運動による脳卒中などのリスクもあります。このようなリスクを避けるため、高齢者の運動で家族が注意するべきポイントをまとめます。

高齢者の運動前に家族がチェックすべき3つのポイント

高齢者は体の感覚が若年者より衰えているため、自らの体調不良に気づかないこともあります。また、体力に自信がある高齢者は、自分の健康を過信することがあるものです。このため、高齢者の運動前には家族がその体調をチェックすることをおすすめします。ここでは特に重要な3つのチェックポイントをまとめます。

血圧異常の有無

血圧には「絶対除外基準」という数値があります。最低血圧110mmHg以下、最高血圧180mmHg以上というものです。この基準に該当するときに運動すると命に関わるため、運動をしてはいけません。これは高齢者だけでなく若年者でも同じです。
低血圧、あるいは高血圧の状態で運動を行うと、脳卒中や心臓病、動脈硬化などを引き起こす可能性があります。「高血圧の薬を飲んでいれば血圧は上がらない」と思って運動してしまう高齢者もいますが、これも危険なので止めるようにしてください。

熱・下痢などの症状の有無

微熱や下痢など、何かしらの体調不良があるときも、やはり運動は避けるべきです。通常このようなときに運動をしたがる高齢者は少ないでしょう。しかし、たとえば地域のイベントの当日など、軽い体調不良があっても出場してしまう可能性はあります。このようなときでも「体調不良があれば運動はさせない」ということを、家族や周囲が意識しておいてください。

体の不快感の有無

その他にも、何かしら体に不快感があると高齢者が訴えるときには運動を中止させるべきです。たとえば「何となくだるい」「気乗りがしない」「昨日の疲れが残っている」などのケースがあります。高齢者がうまく言葉で表現できないだけで、これらは重篤な体調不良のサインである可能性があるためです。
通常、このような状態では高齢者が自ら運動したがることは少ないといえます。しかし、リハビリを必要としている高齢の家族が「何となくだるい」と体の不調を訴えた場合に、「気のせい」と片付けて運動をさせてしまうこともあるかもしれません。リハビリなどに対して、厳しい姿勢も大切ですが、まずは健康を第一優先にしましょう。 厳しい指導も時には重要ですが、まずは高齢者の健康を崩さないことを最優先しましょう。

高齢者の運動中に注意すべき3つのこと

運動前の体調は万全でも、運動を始めてから体調が崩れることはしばしばあります。ここでは、高齢者が運動をしている最中に家族が注意すべきことをまとめます。

水分補給

高齢者は若年者より水分を失いやすいものです。そのため、水分補給を小まめにする必要があります。特に熱中症予防には水分だけでなく塩分の摂取も必要です。スポーツドリンクや熱中症予防用の飴玉などもうまく活用するといいでしょう。

正しい姿勢の維持

間違った姿勢で運動をしていると、体の特定の部位に大きな負担がかかってしまいます。たとえば自転車のサドルが低すぎるときは、窮屈な姿勢でこぐことになり、膝を痛めやすいものです。このようなトラブルが起きないよう、正しい姿勢で運動できているかもチェックしましょう。

クールダウン

特に激しい運動を終えた後は、必ずクールダウンをする必要があります。適切なクールダウンによって運動後に筋肉疲労が残りにくくなり、翌日以降も運動を続けやすくなるためです。特に高齢者の場合、クールダウンのストレッチ自体も貴重な運動になるため、積極的に行いましょう。

無理をせず楽しく続けることを第一に!

高齢者に限らず、健康維持のためのスポーツは無理をせず楽しく続けることが第一です。特に高齢者の場合はケガや脳出血などで倒れてしまうと、寝たきりになる、最悪亡くなってしまうなどのケースも考えられます。運動で逆に健康を害することがないよう、安全に楽しく継続できる工夫をしましょう。

■記事作成・監修 シニアのあんしん相談室
シニアのあんしん相談室 「シニアのあんしん相談室」は高齢者住宅の相談窓口。介護の知識に長けた専門の相談員が、納得できる施設選びをサポートします。介護ニュースでは、介護に関する最新情報をはじめ、医療や健康に関連するニュースを定期的に発信しています。
記事監修:老人ホーム入居相談員(介護福祉士、社会福祉士、ホームヘルパー2級、宅地建物取引士、認知症サポーター)
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